何となし日記

夜あたたかいものを飲みながら何とは無しに綴るブログ。

寝る前の飲み物 セレッシャルのハーバルティー

ブログタイトル横の説明文にもありますが、夜眠る前に温かい飲み物を飲むことが多いです。

体を中から温めてぐっすり寝たい気持ちや、寝る前なのに小腹が空いてしまった時の過食対策など理由はいくつかあるのですが、

やはり単純に温かく美味しいものを飲んだ時に体がほっと緩む感じが好きだからです。

 少し前はハーブティーにはまっていました。

 

CELESTIAL(セレッシャル)のハーバルティー サンプラーです。

カモミール

・レモンジンジャー

・ペパーミント

・ハニーバニラカモミール

・スリーピータイム

の5種類18ティーバッグです。

 

寝つきが良くないことが続いていたため、カフェインフリーのハーブティーを試してみようと成城石井で見つけたこちらを購入しました。

ハーブティーを飲んだことがなかったためか、その独特な風味に最初はかなり及び腰。

正直失敗したかな…とも思ったのですが、5種類の味を一通り試してみる頃にはすっかりその風味にも慣れて気にならなくなりました。

特に、お茶とは思えないほど清涼感のあるペパーミントなどはツボにはまってしまったようでかなり気に入りました。

 

肝心の眠りに関していうと、やはり名前に冠しているだけあってSleepy Time(スリーピータイム)が一番心地よかった気がします。

ペパーミントやレモンジンジャーと比べると味が柔らかく、カモミールほど薬草感もなく、具体的に何の味なのかはわからないのですが、なぜかホッとする優しい風味がします。

 

ハニーバニラカモミールは残念ながら私の好みではなかったようです。

少なくとも3回は飲んだはずなのにどんな味だったかあまり覚えがなく、ただただあまり好きではないという記憶だけが残っています。

先ほど挙げた商品ページで成分を確認してみたところ、甘草(リコリス)が入っていたのでそのせいかもしれません。

ペパーミントやパクチーなど香草やスパイスの類は結構好きな方なのですが、リコリスだけはダメなんですよね。

あの独特の味と後に残る風味が体が受け付けない感じがしてしまうのです。

ヨーロッパではリコリスはメジャーなハーブで料理やお菓子に使われたりします。

「タイヤ味のグミ」として話題になった真っ黒なグミがリコリス味なのですが、SNSではひどい言われよう(笑) ですし、日本ではほっとんど見ることがないので日本人には苦手な味なのかもしれないですね。

 

 18パックを飲み終えた後、ほかの味も試してみようと今度はこちらを購入してみました。

 フルーツフレーバーのハーブティーでこちらもカフェインフリーです。

ラズベリージンジャー

・カントリーピーチパッション

・ワイルドベリージンジャー

・トゥルーブルーベリー

・ブラックチェリーベリー

の5種類18ティーバッグです。 

 

名前からしておいしそうですね。

実際全て一通り飲んでみたのですが、お湯を注ぐとそれだけでそれぞれ果実の香りが広がります。

味もやや酸味があってフルーティで美味しいです。

 

 ただ、寝る前の飲み物としてはイマイチかなと思いました。

酸味のある味と香りのせいか、何となくしゃっきりしてしまう気がします。

また色も濃いため、飲んでそのまま寝るのはちょっと気が引けます。

ホットミルクやはちみつレモンなど、甘味のあるものを飲んだ後はもちろん歯を磨くのでハーブティーの後も磨けばいいのですが、ハーブティーを飲んで誘われた眠気にそのまま乗ってしまいたい気持ちがあります。

こちらはお菓子と一緒に飲んだり、気分転換したい時などにいいかもしれませんね。

 

 

ハーブティーはあまり美味しくないという先入観があったのですが、やはり好みによるところが大きいようですね。

 また純粋に味だけを楽しむものではなく、リラックス美容などの何かしらの効果を求めるものであるため、どうしても薬っぽい感じは否めません。

今回は偶然最初に美味しいと感じられるものと出会えたので、ハーブティーに対するイメージが変わりました。

スリーピータイムとペパーミントを基本にしながら、他のフレーバーも試してみようと思います。

 

平成生まれが改元に思うこと

元号が「令和」に決まりましたね。

 

どんな元号になってもどうせそのうち慣れるだろうとあまり注目していなかったのですが、いざ発表されると「れいわ・・・れいわ・・・」と口に馴染ませるように声に出してしまいました。

 

どこから出た情報かは知りませんが、事前に出ていた候補や予想を、いい意味で裏切られた感じがあります。

ニュース番組などで新元号予想で挙げられていた「安久」などは無難で古臭く、いかにも歴史の教科書に出てきそうな気がしますが、「令和」はなんだかとても斬新でかっこいい響きがします。

 この新しい響きがする「令和」は、万葉集からの引用や「令」の文字の使用など、歴史上初のことが多いとのこと。

実際に今までにない新しいものであったのですね。

 

 

SNSなどで新元号についての感想を眺めていると、「冷たい感じがする」「命令されているみたい」というものがちらほら見えました。

確かに冷たいという漢字のつくりはこの令ですが、他にもこのつくりの漢字は

玲瓏の「玲」や怜悧の「怜」などがあります。

 

コトバンクによると

「玲」は 玉の涼しげに鳴る音の形容。また、玉のように美しいさま。

「怜」は 賢い、利口な。

 とあり、どちらも人名用漢字です。

 

また「令」の字そのものについては文脈によって意味合いが変化し、「命令・伝令」などの言いつけの意味や、「法令・条例」などの掟の意味、「令色・令名」などの良い・立派なという意味、「令嬢・令息」などの敬称としての意味など様々あるようです。

 

おそらく現代では命令の令という使い方が一番多く、思い浮かび安いのがこのイメージなのだろうなと思います。

私自身もこの時を見たときにちらりと命令の令の字だと浮かびましたが、それ以上になんだかクールな印象を持ちました。

たぶん「冷」のイメージからきているのでしょうが、「玲」や「怜」などの漢字にも使われるつくりですからcoolというイメージも外れてはいなかったようですね。

 

 万葉集梅の花についての一節からというのもなんだか花やかな雰囲気があります。

「時に、初春の令月にして、

 気淑く風和らぎ、

 梅は鏡前の粉を被き、

 蘭は佩後の香を薫らす」  (Wikipediaより)

 

初春の和やかな日を描いたこの一文からはとても明るい感じがします。

この引用もとのことを知ると、冷たいどころかとても暖かで麗らかなイメージが湧いてきますね。

 

 

ビジネスのシーンなどでよく、元号は面倒なばかりだから西暦に統一して和暦をなくしてほしいという意見がちらほら見受けられます。

確かに西暦は毎年一つ進むだけですが、和暦はとっさに換算できないことが多く書類のレイアウトをいちいち変えなければならないという手間もあります。

しかし私は元号はこれからも続いていってほしいなと思います。

干支のような位置付けで、住民票や銀行口座の開設時の簡単な本人確認に使うくらいで、でも誰もが自分の生まれた和暦を把握しているような。

ビジネスでは西暦表記が一般になれば会社がてんやわんやすることも少なくなると思います。

今回新元号の公表と改元の間に1ヶ月の猶予があることで、企業や役所は混乱が少なく済んだだろうと思います。

また生前の譲位のため、新元号の公表が喪に服し沈痛な雰囲気ではなく、まるで新年を迎えるかのような明るい気持ちで迎えることができるのもとてもいいなと思います。

それに、ある程度区切りがある方が、振り返った時にどのような時代であったかがわかりやすいなと思うのです。

 

天皇陛下が昨年のお誕生日の際に「平成という時代が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵している」と仰っていたとどこかのニュースサイトで見ました。

平成の時代しか知らない私にとって戦争はとても遠くにあり、同時に、想像するだけでも不安や悲しみが湧いてくるような恐ろしい存在です。

天皇陛下のこの言葉は、戦後の昭和時代も生きてきた陛下にとって、戦争のない時代であることがなによりの願いだったのだろうと想像できます。

 

令…良い、立派な

和…なごやか、争いをやめること

 

 元号は時代に込める祈りであると思う平成生まれは、初めて迎える改元を前に、

次の時代も戦争のない平和な時代であることを、さらに明るい時代にしていけることを願います。

 

 

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大豆ご飯

 すっかり暖かくなってきました。

気がつけばブログもかなりの間が空いてしまっています。

 

最近よく乾燥大豆を買います。

というのも父親が3度目の血栓症になり、食事内容を見直そうと思ったことがきっかけです。

遺伝なのか何なのか、父方の血筋にあんまり長生きな人がいないんですよね。

だいたい早くて40代遅くて70代で亡くなっています。

そのせいか、不摂生気味だった60代の父も最近は健康を気にし始めています。

また、父方の血筋は肥満が多いんですよね。 

私ももれなくポッチャリです。

というわけで父は血栓症予防のため、私は美容と健康のために食事を見直すことにしました。

 

野菜をたくさん摂れるメニューにし、魚料理を多く取り入れるようになったのですが、

大豆を頻繁に使うようになりました。

乾燥大豆を水で戻すには6時間ほどかかるので、寝ている間に水に浸けておくのがお勧めです。

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朝起きると3倍くらいの大きさになっています。

浸けていた水は捨てて大豆を軽く洗い、鍋に入れてたっぷりの水で弱火にかけて煮ていきます。強火で煮ると豆の皮が取れやすくなります。

またかき混ぜすぎも皮がぼろぼろ取れてしまうので、たまにゆっくりそこをさらうくらいで良いです。

途中かなりアクが出てくるのでお玉ですくって捨てます。

水が減ってきたら足して大豆が水から出ないようにして、大豆の量にもよりますがだいたい1〜2時間くらい煮ます。

味見をして好みの柔らかさになったら火を止め大豆をザルにあげて冷まします。

これで大豆の水煮の完成です。

 

今まで知らなかったのですが、生の豆にはじゃがいもの芽のように微弱ながら毒があるのですね。

だから必ず茹でたり炒ったり火を通さなければいけないと。

実は水煮を作る前に水に戻した生の豆をかじって見たのですが、青臭くて硬くて全く美味しくなかったです。

好奇心でやって見ましたがあまりやらないほうがいいようですね。

 

この大豆の水煮ですが、使い道は様々。

人参やこんにゃくと煮て五目煮にしたり、シチューやカレーに入れたり。

味が強くないのでどんな料理でも邪魔をしない使い勝手の良い具材なのですが、最近もっぱら作っているのは、「大豆ご飯」です。

 

作り方はとっても簡単。

米と水を分量どおり炊飯器に入れ、その上に大豆の水煮を入れてそのままご飯を炊くだけ。

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2合の米にだいたこれくらい散らばしてます。

分量も適当でコツも何もありませんが、何となく大豆を平らに入れています。

大豆が水を吸って米が硬くなるなんてこともありません。

炊き上がったらさっくり混ぜて器に盛れば完成です。

 

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えんどう豆を使った豆ご飯はよく目にしますが、あちらは塩や出汁を使っていることが多いです。

この大豆ご飯は大豆だけです。

ほくほくの大豆の甘みが白米とよく合います。

美味しい上に白米のカサ増しになり大豆も取れるので、多少のダイエットになるのかな、と思っています。

 

この大豆ご飯にはまってから、大豆の水煮を作るときはかなり長めに煮てほくほくにするようにしています。

また大豆ご飯には向きませんが、大豆の水煮は冷凍保存ができます。

大量に作り100グラムずつくらいでラップに包んでフリーザバッグに入れて冷凍しています。

スープなどに凍ったまま入れて使っています。

 

今まであまり好きではなかった納豆が食べられるようになったり、渋い食べ物が美味しく感じる味覚になったような気がする今日この頃。

まだまだ甘いお菓子やジューシーなお肉を断つことはできそうにはありませんが、少しずつでも健康な食生活に変えていければ良いなと思います。

 

 

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梅肉エキスを活用したみかんジャム

12月末のことになりますが、みかんのジャムを作りました。

 

父が知り合いからみかんをダンボールで頂いたのですが、一箱に100個くらい入っている上に、届いた日には既にカビが生えている個体もいて、まあ消費に苦労しました。

 

柔らかくなってきているのから選別して1日に5個ずつ食べても数日ごとにカビ個体が出てくる有り様。

お湯と重曹で薄皮を取り除いてシロップ漬けにしてみたり、スライスしてお酢に漬けてみかん酢にしてみたり。

手が黄色になりそうなくらいみかんを剥いて食べて、何とかダンボール箱の底が見えてくる頃になって、なんとまた、父の知人(一箱目とは違う人)からみかんのダンボール箱詰めが送られてきたのです・・・。

 

もうため息しか出ませんでしたね。

そろそろ飽きたし。

 

そういう訳で、保存のきくジャムにしてしまうことにしました。

みかん自体が甘いしできるだけ甘さ控えめに作りたいなと、インターネットで大体の砂糖の分量を調べていると、ジャムの固まる条件には糖度と酸度が重要だと知りました。

なるほど、それでレモン汁を入れるのか・・・。

甘さを引き立たせるための風味づけなのだとばかり思っていました。

砂糖は果物の重さの30%以上。

1kgはあるこのみかんなら300g以上・・・。

なるほどなるほど・・・。

目分量と味の好みで調節しよう。

 

ということでなんとなくでジャム作りを始めました。

 

みかん20個ほど皮をむき房ごとにバラバラにします。

 それをそのまま鍋に入れてひたすら煮込みます。

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時々木べらで実をを潰すようにしながら、ひたすら加熱して行きます。

火加減は弱火〜中火だったかな。

 

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1時間ほど加熱するとこんな感じです。

実が崩れて薄皮がどんどん溶けて行っています。

ここでサラサラ〜と砂糖を投入します。

水分が飛んできてから甘さの調節をしたいので、この時の砂糖は控えめに入れます。

そしてまたひたすら鍋をかき混ぜます。

 

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さらに1時間ほど経ったのがこちら。

どろどろのジュース状になって、嵩が見るからに減りました。

若干粘度が出てきた気がします。

味見をして少し砂糖を足して、レモン汁を投入してみようと思った時です。

 

あ!レモン汁が無い!!!

なんとレモン汁が2滴しか残ってなかったのです 。

大さじ2杯は入れたかったのに。

砂糖を増やすか、水分がなくなるまで煮詰めるしか無いのか・・・。

そう思っていた時、これを発見しました。

 

紀州産梅肉エキス (50g・1個)

紀州産梅肉エキス (50g・1個)

 

 

 梅肉エキスです。

 我が家ではお腹がゆるくなった時の特効薬として常備されているのですが、これがすごく酸っぱいんです。

お箸の先にちょんとつけただけでも、砂糖をまぶさないとそのまま食べるなんてできません。

 また梅由来の強いクエン酸やその他の成分のおかげで、腸内のばい菌をやっつけるだけではなく、疲労回復や血液サラサラなど 健康への効果も凄まじいようです。

その健康効果ゆえか、パッケージに「アスリートの方は摂取しないでください」と書かれていることもあります(笑)

 

 とにかくこの酸っぱさならレモンの代用ができるのでは!

 

ということで、ティースプーン三分の一ほど入れてみました。

色は少し暗くなったけれど、確かに粘度が増しました。

そのまま30分ほどかき混ぜます。

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完成です!

とってもいい匂い。

甘みも硬さもちょうどよくできました。

 

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直径5㎝高さ7㎝ほどの瓶5つ分くらいになりました。

ダンボールにわんさか入っていたものがこんなにコンパクトになるなんて。

 

砂糖を控えめにしていてきちんとした処理もしていないのでなんヶ月も持たないとは思いますが、明日にもカビが生えそうなみかんを救うことができました。

パンに塗ったりお菓子にしたり。

飽き飽きしていたみかんも、もうしばらく楽しめそうです。

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あったらいいな100万円

お題「もしもお年玉で100万円貰ったら」

 

ZOZOTOWNの前澤社長が抽選で100万円が当たるキャンペーンが話題になっていますね。

私もしっかり応募しました。

もしかしたら、万が一、何かの間違いがあるかもしれませんから。

掛け金もゼロですし。

 

この企画に乗った人たちの、もし当たったら何に使うかというリプを見てみるのもなかなかおもしろいです。

旅行だったり、仲間と食べ放題、結婚式、起業資金、奨学金の返済、手術費用などなど・・・。

夢のあるものから切実なものまで多種多様です。

 

 

もし私が100万円当たったら何に使うか。

 

この秋冬は服を一枚も買っていない。

毛玉が浮いたセーターや薄くなったヒートテックを着まわしている。

昨年から履いているショートブーツも愛用し過ぎてボロボロ。

今まで手を伸ばせなかった、おしゃれなブランドものに挑戦して見ても良いかもしれない。

丈夫でデザインの美しい革製の靴を手に入れて見ても良いかもしれない。

100万円持っていれば、白い目で値踏みされてしまうのではないかという恐怖で、店に入ることすらできなかったブランド店の敷居をまたぐことができるかもしれない。

ファッションへの冒険心をくすぐられる素晴らしい使い道ではなかろうか。

 

 

食に使うのも良いかもしれない。

私は甘いものが大好きだ。

食べれば幸福感を味わえる魅惑の麻薬。

ずっと気になっていたスイーツのフルコースを食べに行ってみたい。

こんな下町にそんな洒落乙なものをふるまってもらえる店があるのかとびっくりしたのだが、こちらはスイーツの名店ポアールの工場が併設されているらしい。

 こんな貴族のような体験なかなかできるものではない。

気取った格好をしてスイーツのフルコースへと洒落込むのも心をくすぐられる。

 

 

夢ある話は色々と思い浮かぶが、実際100万円ぽんっと手に入ってしまったら、何よりまず実家のインターフォンを取り替えたい。

まあまあ人口の多い大阪の下町に住んでいるのに、未だにモニター付きインターフォンではないのだ。

しかも、つい最近玄関ドアをリフォームしたら、ドアスコープの無いドアになってしまった。

今時の家はモニター付きインターフォンが前提ということだろうか。

来客の情報は来客自身の音声でしか確認できないのだ。

なかなか物騒な今の時代にかなり無用心だと思う。

10代の妹も住んでいる。

私も声だけのやり取りには不安を覚える。

今後の安心のためにも、できるだけ早急にモニター付きインターフォンに変えたい。

 

 

色々想像しても、私は結局生活に密接した生々しい使い方をしてしまうのだろうな。

ただ、自分や他人の「もしもあったなら」の想像はかなり楽しい。

そんな夢の結果発表は、本日の午前9時に行われるとか。

いったいどんな夢が現実になるのか、楽しみに待とうと思います。

 

 

 

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年が明けてしまいましたね。

今週のお題「2019年の抱負」

 

明けましておめでとうございます。

年が明けて2019年になりました。

 

何と、前回の更新から57日、このブログを始めてから80日が経っているようです。

昔から三日坊主な私、やはりブログも継続は難しいのか・・・。

ブログに書けるようなおもしろいこともない日々だしな・・・。

などとグダグダ言いながら久しぶりに自分のブログを見てみると、微々たる数ながらもアクセス数が伸びていてびっくりしました。

しかも1月に入ってから閲覧してくださった方もいらっしゃるようです。

何かの間違いで開いてしまっただけかもしれませんが、なんか嬉しいもんですね

またもうちょっとブログを続けてみようかなと思いました。

 

三日坊主がどれほど続くかわかりませんが、ブログ継続を2019年の抱負として見ます。

 

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それでも寄せ集めて固めたお肉は美味しい

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最近よく行くインド料理屋がある。

高校生くらいまでは、インド料理屋はいかついインド人が店の前をいつもウロウロしている怪しい店だと思っていた。

しかし大学時代に友人に連れられて行ってからはすっかりその味の虜になってしまった。

月に一度は食べたくなる。

つい先日もどうしても食べたくなり一人インド料理屋に入ったが、そこでママさんたち10人がランチ女子会を開いていた。

おそらく小学生のお子さんがいると思われるママさんたちは、学校のイベントや宿題のことから芸能人の話まで、かしましくおしゃべりしていた。

2テーブルに分かれてはいたが、それぞれに尽きるこなく話続けている。

私はそんなママさんたちのおしゃべりとインドのミュージックビデオをBGMに、注文したカレーグリルセットを堪能していたのだが。

 

「サイコロステーキって、何の肉かもわからないクズ肉を寄せ集めて固めたものなんですって!怖くて食べれたもんじゃないわ」

 

気づけばママさんたちの議題は肉についてになっていた。

もちろん家庭を持つママさん方が食に関して興味を持つのは当たり前のことであるし、大変重要なトピックであることもわかる。

だがしかしここは飲食店である。

私はつい目の前のどうみてもつくねに見えるケバブを見下ろした。

ケバブといえば夜店なんかででかい肉を吊り下げてその場で削ってくれるあれを思い浮かべるが、調べてみるとトルコ発祥の肉料理の総称らしい。

一般的にイメージされるケバブは薄切りの羊肉を何層にも重ねてあの大きさの塊にしているらしく、一口サイズに切った肉を串に刺した焼き鳥スタイルのものもあるらしい。

つまりスパイシーなつくねみたいと思っていたこれも、メニューにある通りケバブなのだ。

大変美味しい。

 

話を戻すと、サイコロステーキは小さい肉切れを押しかためてサイコロ状にしている謎肉らしい。

私は目の前にあるケバブを見つめた。

つくねやハンバーグも細かい肉を押しかためたものだけど、これはどうなのだろうか。

ケバブは主に羊肉を使うらしいけど、最近は牛肉のものもよくあるという。

もしかしたらよくわからない肉が使われているかもしれないし、今食べているものもケバブと名がついているけれど実際何の肉かはわからないじゃないか。

つまり私は、急に自分が食べているものが不安になったのだ。

何となくソワソワした気持ちでスマホケバブとサイコロステーキについて調べていたが、気づけばママさんたちは次の議題に移り、そしてかしましく店を後にしていた。

 

結局いくら食べてもこのケベブは何の肉なのかわからなかった。

ただ確かなのは、何度でも食べたくなるほど美味しいということ。

 

何というか、めちゃくちゃ細かくされて加工されてもう一度くっつけている点で、サイコロステーキもケバブもハンバーグもそんなに差はないんじゃないか。

もっというとソーセージやハムも似たようなものじゃないか。 

 

いくら普段スーパーマーケットで、やれ中国産がどうのそれ添加物がどうのと気にしていても、飲食店で出される食べ物は明確に産地や調味料を明示していない限り防ぎようがない。 

要は食べ過ぎなければいいし、栄養バランスが偏らないようにすればいいのだ。

成型肉で亡くなったなども聞かないのだし、そんなに神経質にならなくてもいいのではないだろうか。

 美味しいものは美味しい。

 私は考えるのを辞めて、ケバブの最後の一口を頬張った。

 

 

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